コートをかけるおやじ テニスに夢中な中年おやじの独り言

何時もは８人で受けるレッスンを５人という人数で受けることに。大体８人（男４人、女４人）でいつもレッスンを受けているのですが、昨日は色々声かけたけど、結局５人（男３人、女２人）しか集まらなくて、渋々感も漂いながら、レッスン開始。

でも、時間になってもコーチが来ない、途中携帯が鳴って、「駐車場が満杯で、待ちなので、始めてて下さい」と。でも誰も動こうとはせず、顔を見合わせて、「どうする？」と誰かが動き出すのを待っている。「走りまわらなければいけないので、最初はゆっくりね」と言っていたけど、ショートラリーから開始。

５分位たって、コーチ登場。「アップはもういいですかぁ」ということで、ストロークの練習に。大体いつもは籠半分位を打ち続けますが、今日は、フォア、バックとも３０球から４０球位づつストレートへ。連続なので最初はいいけど、そのうち、走れなくなる。この時に酷い時は、横腹が痛くなるまで続けるので、大変です。最近は私の体調に気を使ってもらっているので、軽め。
熱が入ってくると、前後、左右に弾むボール、滑るボール、早いボール等球種が増えた球出しになるので、足はもつれるは、どっちに動いていいかわからなくなるわで、大変ですけど、今はそこまで戻っていない。

しかし、汗が目に入って、前が見えないけど、は容赦なしに飛んでくる、手打ちや楽しようなものなら、「やる気あるの」とか言われてしまう。力めば「身体全体に力入ってますよ～」と。大体ウォームアップと思って打つので、６０％から７０％位で続けないと身体持ちまっしぇん。

その後は、アプローチ＆ボレーを徹底的に練習、出来るまで続けるので、いつ終わるんだろうと思うと、失敗するので、何も考えず、は前に、浮いたには、スプリットステップ無しにストレート方向へボレー。いや、ボレーのコントロールが上手く行かない、でも試合でもよくあるパターンだと思いつつ、頑張ろうって。フォアもバックも同じ数をこなす。

最後は、コーチのサーブから試合形式で、アプローチを打たせるような配球をしてもらいますが、早く打てば早くは返ってくるし、スピン系なら同じくスピンで、スライスならスライスで（たまに逆もある）回転数が多くて、面で捕らえても押される感じ。ベースライン付近に返ってくるスピン系のボールは返すのがやっと。でもここで、入ったとしても、浮いてしまった時点で、stop。そう、食い込まれても我慢して、身体を逸らさないようにと何度も注意を受ける。そうしないと、球をふかすだけになるので、アウトする確率が増えるし、相手のチャンスボールになるから、は早くても、順回転で、高く弾んでも、前へ行く意識をしなさいと。でも、中々出来ない、フラット系のなら出来ても、回転系は待つ位置が悪いのか、タイミングが全く合わない、慌てて打ちに行き、失敗するか、威力のないが返ることで、前衛の餌食。

そうしているうちに、２時間経過。凄く中身のある２時間です。普通この位やれば、テニスは２時間くらいしか持たないよって言われてます。何時間やっても、最後は惰性になる、集中して２時間、走り回ると充分なはずだけどねって。

いや～、まだまだですわ、でも楽しい。身体のケアも忘れないようにしないと、いけないので、ストレッチも念入りに。